CBDやCBNって、ヘンプという自然の植物から抽出された成分ですから永遠ではなく腐ります。
色が変わってたり変な臭いになってたら、モッタイナイけれど処分した方がいいかもしれません。
たぶん身体に害をなすようなことはないはずですが、保証はありません。
それに、CBNとしての効果は薄れてしまってるので使っても意味がないんです。
ステキな毎日にしたいなと取り入れることにしたCBN、やばい臭いとなったものを続けてたってストレスが溜まるだけで本末転倒ですよね。
まあそもそもCBN自体、青臭いっていうか苦いっていうかあまりおいしいものではないんですけど。
瓶の中で分離したり結晶化してたら?
リキッドやオイルが固まってしまったら、スポイトで吸いだして電子タバコに入れるとかできませんよね。
だから使えなくなっちゃったって捨ててしまってるのでは、CBNリキッドの結晶化したものって溶かすことで元通りになるんです。
きちんとした正しい知識を身につけて、モッタイナイを減らしましょう。
保管方法をまちがって、賞味期限よりもっと早く腐らせてしまってる方もけっこう多いです。
植物由来だけど実は太陽の光や熱に弱いっていう性質をもつCBNリキッド、中途半端にご存じだと長持ちさせようと冷蔵庫で保管してたりって方もいるかもしれません。
冷暗所こそがベスト、冷蔵庫は冷えすぎて分離しやすいんです。
どうせならガツンと効果を味わいたいと買った高濃度製品なんかも、結晶化してしまうことは多いです。
溶かすのに必要なものは電気ケトルや鍋、1人暮らしで料理道具は一切持ってないという方はマグカップでもいいでしょう。
あとはチャックのついたビニール袋を100均ででも買ってきてください。
結晶化してしまったCBNリキッドを溶かす方法、決してむずかしくはありません。
熱を加えてやるだけです。
電気ケトルや鍋にお湯を沸かす、あるいはマグカップに水を注いでレンジでチンして温めたものを用意します。
そこに瓶を沈めて置いとくだけ、溶けていきます。
もしも瓶が割れて中身が飛び出してしまったら、ビニール袋に入れておけばお湯と混ざり合って使い物にならないなんて状況が防げますね。
空気を抜いてぺちゃんこにした状態で袋の口を閉じて沈めれば、浮き上がってくる心配はありません。
「湯煎にかけましょう」なんて言われても、鍋もないような家に住んでいて料理用語の知識は身についてないのでは、だからこそむずかしく思えてたのかもしれませんが簡単でしょう。
これまでは、結晶化したCBNリキッドはさっさと捨ててたんですか?
モッタイナイ。
ちなみにグラグラと沸騰するまで温める必要はなし、熱すぎると瓶が割れるリスクが高まります。
ちょこっと沸きはじめ程度で火を止めて、あとは余熱で30分ほど置いときましょう。
熱を加えてやればいい、ドライヤーを当てるというやり方を紹介してるサイトもありますね。
やはり結晶化したCBNリキッドを溶かすことはできますが、同時に瓶だって強く熱せられすぎるとキケンですよね。
くれぐれもドライヤーの使い方にはお気をつけください。
CBDやCBN、空腹時よりしっかり食べた後の方が効き目が強く感じられたって経験ありませんか。
脂溶性・脂に溶けやすい性質を持っているのです。
食べ物の脂肪分に溶け込み、吸収されやすくなったというわけです。
電子レンジやマグカップさえ持ってないよって方、結晶化してしまったCBNリキッドの瓶にココナッツオイルを入れてみてください。
オイルの力で溶かすこともできます。
お湯を使わないからキケンは少ないですね。
ただしCBNの濃度が薄まるので、液体に戻ったのはいいけどガツンと度が下がっちゃったなんてことにもなりかねない、ご注意ください。
「結晶化したCBNリキッドを温めて溶かして液体にまぜる」、まさに自家製リキッドの作り方です。
結晶、というかCBNのパウダーやワックスを購入しましょう。
PGやVGと一緒に湯煎にかけるだけ、あっという間に自分好みのリキッドが手作りできます。
濃度は自由自在、PGとVGの割合を変えれば蒸気の量や刺激感も調節できます。
ベイプリキッドと混ぜてみて、フレーバーの香りがヘンプの青臭さを消してくれるので取り入れやすくなりますよ。
CBDリキッドはともかく、CBNリキッドって日本でまだあんまり広まってないんですよね。
無いなら作ればいいのです。
お値段も手作りの方が抑えられますよ。
PGやVGもネット経由で購入可能、結晶化したCBNリキッドを溶かすという知識を身につけた今、更に1歩前進してみましょう。
自家製CBNリキッドの場合、時間の経過とともに再び結晶化しやすいです。
溶かす方法は知ってるとはいっても面倒ですよね。
一度にたくさん作り過ぎないことです。
賞味期限のあるCBN、作り立てのフレッシュな状態のうちに使いきってしまうのが一番CBNの成分を効果的に取り入れられて、モッタイナイが起こらない使い方です。