CBNは喉が痛い?原因と対処法

健康な毎日を送るためにとり入れているはずのCBNで、喉の痛みといった不調が起きてしまう方もいます。

CBNだけではなくCBDで起こることも、オイルであったりリキッドだったりと状況はさまざまです。

実は健康維持に最適というのは迷信?

いえいえ、薬剤師が取り扱う薬だって口の乾き・喉の痛みといった副作用が出ることはありますよ。

CBNの場合も副作用と考え諦めているかもしれませんが、原因を解明することで対処法は見つかるかもしれません。

CBNやCBD、実は日本では違法とされているTHCだって大きな副作用というのはありません。

品質にこだわった製品を正しく使用する限り、命を脅かすようなキケンにさらされた例は現在のところ世界中で報告されてはいないのです。

だからこそ、たいていのカンナビノイドが合法です。

ですがずっと前から合法のCBDだって小さな副作用はあり、人によって口が渇くこともあるみたいです。

CBNで喉が痛いのも口が乾くのが原因かも。

唾液の分泌量が一時的にですが減って、咽頭粘膜が乾きやすくなり損傷しやすくなっているのです。

傷から風邪菌やインフルエンザウイルス・更にはコロナウイルスが入り込み感染しては大変です。

CBNは喉が痛い?原因と対処法

CBN摂取前後には特に意識して水分補給するようにしましょう。

唾液腺マッサージをして唾液の産出を増加させるのも効果的です。

小麦粉や卵などで引き起こされる食物アレルギー、給食を特別メニューにしたり米粉を使ったケーキが販売されるなど昔に比べるとかなり理解が進んでいますね。

CBNで喉が痛い、アレルギー反応を起こしていることもあります。

イガイガとした違和感・喉のかゆみなどを感じた時、服用を一度止めて医師に相談した方がよいのかもしれません。

重症化した場合、喉の粘膜が腫れあがって気道狭窄・呼吸困難・血圧低下といった症状が起こることもあります。

「アナフィラキシーショック」、聞いたことはありませんか。

健康維持に最適なCBNやCBDなどのカンナビノイドですが、一部の人にとっては命を脅かす危険な存在となることもあるということです。

CBNオイルよりも、特にCBNリキッドで喉が痛いと感じることは多いみたいです。

リキッドを吸いこんだとたんに、むせる・咳き込むなどの症状が起きませんでしたか。

VAPEで高温に熱せられたCBNが一気に喉を刺激するのですから、痛いのも当然です。

キック感を感じるとかの表現もあります。

あなたの喉は極度の乾燥状態にあり、特にリキッド使用後の水分補給は忘れず行ってください。

たっぷりCBNの成分をとり入れようと思いっきり吸いこんでいるのかもしれませんが、もう少しゆとりをもってゆっくりと肺の中にためていくのを意識しながら吸いこみましょう。

ネットで調べるとリキッドの吸引方法についての記事は多数見つかるはず、参考にしてください。

「息を吐いて肺の中を空っぽにして」とか、けっこう細かいですよ。

温めて吸いこめばいいのね程度の認識でいると、せっかくのCBNの成分をムダにしてしまいます。

めんどうなのがイヤならCBDオイルやグミタイプもあります。

喘息などを発症していて喉が敏感な方は特にCBNの刺激はツラいはず、痛いを回避する手段はいくらでもあるのです。

CBDほどではないものの、CBNリキッドだってさまざまなメーカーが製品を出しています。

以前使用したものだと大丈夫だったのに今回はやたらと喉が痛いってことなら、配合比率が関係しているのかもしれません。

CBDリキッドやCBNリキッドは、カンナビノイドにVG・グリセリンやPG・プロピレングリコールといった液体を混ぜて作られているのです。

特にPGは抗菌機能もあり食品に医薬品・化粧品と幅広く使われていて決して悪い成分ではないものの、人によっては喉が乾燥してしまうといった副作用が起こることがあるようです。

CBNではなくPGが関係して喉が乾くから痛い、PG少なめの製品を探すかご自身で作ってみてもよいでしょう。

VGもPGもCBNパウダーだって、インターネットで取りよせることができます。

混ぜあわせて自分好みの配分にするだけ、決してむずかしくはありません。

もしもCBNで喉が痛いという時、アレルギーならば使用は今後控えましょう。

ヘンプがアレルギー症状を起こしているのですから、他のカンナビノイドに変えてもリキッドではなくグミタイプを試したところで変わらないはずです。

痛みを感じていなくても気づかないうちに喉は乾いてしまっているのです。

特に使用後の保湿は習慣としてください。

痛いとなるとすでに喉は炎症を起こしています。

CBNやCBDはサプリメントと同じく定期的に取り入れた方がよいのですが、今はしばらく使用を控えて喉を優先してやりましょう。

特にリキッドの場合、使用の間隔を開けてやると喉への負担も少なくなります。

適量より多く使用しすぎると、効果が倍増するどころか副作用の可能性が増えるだけです。

喉の痛みだけでなく、気分が悪くなるなんてこともあります。

少量から少しずつ増やしていき、自身の適量を見極めることです。

(Visited 35 times, 1 visits today)